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2012 春 ソウルへの旅 その8

忙しい日々で旅報告が中断していました
もう1か月が過ぎてしまった^^;


2泊3日の旅の3日目(実質2日目)
帰国は夜便なので、夕方まで使える時間はたっぷり^^

荷物はバビエン1のフロントに預け
朝ごはんを食べに明洞「阿美笑」へ。
地下鉄に乗り、鐘路3街で乗り換えて乙支路入口へ。
西大門駅のホームドアです。
詩が書いてあります。
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市民詩人の作品のようです。
あちこちの駅にいろいろな詩が載せてあるようです。

明洞瑞草汗蒸幕はコネストで予約すると
割引料金になり、しかも食事が付きます。
夜は19時までということだったので
私たちは翌日の朝ごはんにしました。

ビビンバpか参鶏湯かお粥を選べます。
私はアワビ粥にしました。 
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量は少なめですが、それがよかったです。

パンチャンも美味しかったです。
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後輩の一人が選んだ「参鶏湯」は量がたっぷり、
みんなで手伝って食べました。
味はふつうに美味しかったです。

孫娘には以前お土産にもらって
気に入って遊んだポロロのシール本と決めていました。
新世界百貨店ははじめて行きました。
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                     1930年三越京城店として開店
残念ながら、本売り場はありませんでした。
ちなみに韓国ではシールではなくスティッカーと言います。
地下でお土産のキムチとトッポッキソースを買いました。
これから歩くのでたくさんは買えません。

さて次は・・・
「桜」半分あきらめています。
そびえ立つNソウルタワーが目の前に!!
急遽、南山に行くことにしました。
ケーブルカー乗り場まで坂を上るエレベーターが出来ていたのには
びっくり!!(助かりました)
「楽」して上がりました。
日曜なのでケーブルカー乗り場もたくさんの人、人、人の列
ケーブルカーも、もちろん、ぎゅうぎゅう詰めでした。

Nソウルタワーと八角堂
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「帰りはバスに乗ろう!」という声が
「そういう手もありましたね」言われて、初めて気が付きました!!
バスは詳しくないのでとりあえず運転手さんに目的地を言うと
「南大門で乗り換えるようになる」と言われました。
とにかく山を降りるためにバスに乗り込みました。

車窓の景色
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ケナリと山ツツジ
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桜も咲いていました。

南大門でタクシーを拾い次の目的地の「広蔵市場」へ
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広蔵市場ではこれ↓
麻薬キンパp
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どこで食べたらよいかわからなかったので
向かいの手切りうどんやさんへ
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ククス
キンパpも一緒に食べました。

広蔵市場を出ると目の前は「清渓川」
清渓川沿いを歩くの大好きです。

「清渓川(チョンゲチョン)」
約30年前までソウル中心部の西から東に流れていた全長約8kmの川。
仁王山や白岳山南部、南山北部の山麓に端を発し、東大門(トンデムン)を過ぎたあたりから南下、
中浪川と一緒になり漢江へ流れていた清渓川。
1968年に建設された清渓川高架道路が築30年を経て老朽化し、
補強や大型車両の通行が規制されるなどの対策がとられましたが、
そのままでは危険な状態となりました。そこで高架道路を作り直すか、
以前ここに流れていた清渓川を復元させるかで大議論となり、2002年の市長選挙で
清渓川復元を公約に掲げたイ・ミョンバク市長が当選。
一気に清渓川復元事業が具体化することになりました。
清渓川高架道路を撤去し、河川を復活させる都市再開発事業では世界でも例がなく、
世界的にも注目されていた大工事。
そうして2005年の10月、とうとう清渓川が復元されました!
ソウルナビより
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野ばらの実です
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雀が。。。
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馬塵橋
全部で22個の橋が架かっています。
いつか漢江に合流するところまで歩いてみたい。

川沿いの永豊文庫で
ポロロのスティッカー本を探しました。
店員さんに聞いてようやく1冊見つけました。
ただし5歳くらい用なので、大きくなってから渡します。
地下には文具や可愛い小物
スタバなどひと休みできるお店もあります。
私たちもスタバでまったり。
(フベドゥル たくさん歩かせて、本当に疲れたよね~ミアネヨ^^)

バビエン1に戻らなくてはならない時間です。
鐘閣駅から西大門までは乗り換えなしです。

時計を見ると4時20分。
汝矣島の桜を「ちょっと見」する時間はあります。
「私のお願い聞いてくれる?」と後輩たちに許可をもらい
汝矣島の入口にあたる「ヨイナル」へ。
駅は桜を見に来た人たちであふれていました。
何とか外に出ると桜が咲いてます!!
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そして、漢江もしっかり眺めました。
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地下鉄の駅の混雑を考えたのでしょう。
ソウル4回目後輩が「タクシーで帰ろう」と提案。
ちょっと心配でしたが、無事ヨイナルでタクシーが拾えました。
タクシーに乗ると今度は
「荷物とってそのまま空港に行ってもらえないかな?」と
後部座席でつぶやきが、それはごもっともです。
運転手さんに「荷物とって、金浦までいってもらえますか?」らしき意味の言葉を
伝えると快諾してくれました。

金浦空港へ
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独立門(日本からではなく、これは中国からの独立だそうです)

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満開の桜(新村 延世大学付近)

タクシーも拾え、運転手さんにも恵まれ
私たち4人は早めに金浦空港に到着することができました。
しかも料金は27,000wです。
安くてびっくり!!夜だと市内まで40,000か45,000wですよね。
夜間割増とかついてなんでしょうが。
感謝をプラスして30,000wを払いました。

空港で後輩たちは最後のお土産を買いました。
私は生ジュースを飲んでゆっくりしてました。
「帰りたくな~い!」後ろ髪をひかれながら
帰国の途に就きました。


長いことお付き合いくださりありがとうございしたm(_ _)m
by iyonm | 2012-05-07 01:02 | 韓国旅行

2022年 こども、平和。 穏やかな年でありますように!


by iyonm