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2014年カナダ・プリンスエドワード島の旅 「赤毛のアン」編

「赤毛のアン」を初めて読んだのはいつのことだろうか?
子どもの頃、わが家には本という物はほとんどなく
親戚の家の本棚に並んだ子ども向けの文学全集は
いまでも思い出せるほどうらやましかった。
小学校に入ると父が近所の本屋から
兄弟それぞれに小学館の学習雑誌を
毎月購読できるようにしてくれた。
小学校の高学年になると小説のダイジェストなども
載っていたように思う。
また、学校の図書室を利用するようにもなり、
夏には市立図書館から公民館に緑陰図書として
本を運んでもらい読むこともあった。
どちらにしても小学校の高学年から中学生にかけて
「赤毛のアン」や「若草物語」「あしながおじさん」などを
読んだのではないだろうか?
自分で本を買って読むようになったのは
多分高校生になってからであろう。
村岡花子訳の新潮文庫の「赤毛のアン」を
繰り返し読んだ。
そして、そのシリーズを全部読んだのは
児童文学を集中して読んだ大学生の頃?
本をどこかにしまい込んでしまっている今
確かめることもできない。
10代の早い時期に主人公のアンの魅力に
惹き付けられていたのは間違いなかった。
中学・高校と英語は大好きな教科でした。
海外文通を数カ国の高校生とはじめたのは高校生の時。
その中で一番長く手紙のやり取りをしたのが
カナダのJo Anneとだった。
彼女を選んだのも、Annにeがついていたからと
「赤毛のアン」 Anne of Green GablesのAnneは
その時、すでに私を虜にしていました。
そして、いつかはプリンスエドワード島へ行ってみたいと思っていた。
それが、遂にかなったのです。
9条キルトを製作している友人の9peaceさんからの誘いで
6月27日、機上の人になりました^^
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トロント空港では世界中の子どもたちに歓迎されました。(日本語はなかったけれど...)

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P.E.Iシャーロットタウンの空港に着いた時は日付が変わってました!!

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アイスクリーム屋さんCow's看板になっている牝牛がお出迎えです。

旅に出るときは、いつも事故が心配で暗い気持ちで
何日も悶々とする私です。
飛行機に乗ってしまえば、肝が据わりますが...
しかし、12時間+2時間は長かった。
by iyonm | 2014-07-06 22:57 | 韓国旅行

2022年 こども、平和。 穏やかな年でありますように!


by iyonm